INTERVIEW
インタビュー
工業高校の機械科で機械について勉強をしていました。
以前、別の会社で異なる業種の仕事をしていたのですが、どうしても溶接に携わる仕事がしたくて資格を取得して、今は福島県相馬共同火力発電所構内で溶接工として仕事をしています。
主に溶接工として、配管の新設・補修に必要な切断、寸法取り、溶接作業をしています。 また、機械メンテナンスに必要な治具の作成、ガスを使用しての鉄板等の溶断等をしています。溶接工事がない時は、機械工の作業員に混ざって機械のメンテナンス工事も行います。
溶接後、自分の施工した物が使われて無事に通水、通気すると達成感ややりがいを感じます。
不具合や後戻り作業にならない様に心掛けています。少しでも不安な事や、分からない事があれば分からないまま思い込みで作業を進めず、上司・先輩方に確認しながら仕事をしています。
一つの仕事をする上でも、たくさんの人とのやり取りをしながら進めていかなければならない事を実感し、学生時代に何気なく、友人や先生とのやり取りで培ったコミュニケーション力が役立ちました。
溶接工に限らず、機械工、鳶工などの仕事も出来、必要な資格や免許を取得出来るのが魅力的でした。